読書日記

今日は、2冊読了いたしました。


一冊は、先日TwitterでLRの増永さんが勧められていた、


頭のいい子の育て方

頭のいい子の育て方


です。
今まで読んだ教育本の集大成的ですが、
読みやすいのが何よりですね。
さすが、何冊もベストセラーを書かれている方は、
読まれ方を知っていますよね。


我が家のポイントとしては、


■経験教育


という概念というかフレーズですね。
今までも、なんとなくわかっていた部分ですが、
具体的に記載してあったので、すっきりしましたね。


特に、
「経験教育」の親からの仕掛けは、5回の内、1回うまくいけば御の字
という割合は、家内にもしっかりと伝えてカリカリしないように
仕向けていきます(笑)。


もう一冊は、ライフネット生命社長出口さんの著書です。


直球勝負の会社―日本初! ベンチャー生保の起業物語

直球勝負の会社―日本初! ベンチャー生保の起業物語


企業の成り立ち本は好きなので、すらすらと読めました。
また保険についての内容も、
以前、岩瀬さんの「生命保険のからくり」を読んでいたので、


生命保険のカラクリ (文春新書)

生命保険のカラクリ (文春新書)


理解もできましたし、少しだけファイナンシャルプランナーの知識も役に立ちました。
出口さんが、日本生命の運用部門が長く、その記述が詳細だったからかもしれませんが、
岩瀬さんの本と違って、生命保険会社は


■保険の引き受け


という表面的な業務と


■資産の運用


というどちらかと言うと陰に隠れている業務の
2本が重要ということを改めて認識しました。


そういえば、うちの企業年金日本生命さんが
総幹事なので、401K商品のアセットさんも含めて、
頑張ってもらわないと(笑)。